ドラフトシングル部内戦~フリーザーを添えて~

はいののです、まじめにPT解説していきます

 

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・今回のPTの解説とドラフト理由

・単体考察

 ・ポリゴンZ

 ・カイロス

 ・フリーザー

 ・イルミーゼ

 ・ヤルキモノ

 ・マッスグマ

結果

  今回のPTの解説とドラフト理由

今回のPTは初手でステロを誘い、相手のステロに合わせてイルミーゼがまとわりつく、そしてそのままアンコールで縛り定数ダメを与えたのち後ろの全抜きエースが積み(今回はカイロスポリゴンZマッスグマ)が全抜きという形だった

 

1巡目の指名

バンギラス×→ポリゴン乙

当初この全抜きエースはバンギラス(竜の舞)またはバシャーモ(剣舞orビルド)を考えていましたがジャン負け、しかし第3候補だったポリゴンZを取れたので正直問題ありませんでした、一番の問題は対戦相手にバンギラスを持っている人が来るという可能性があること

 

2巡目の指名

ラグラージ×→カイロス

1巡目にメガ枠が取れなかったためここで積みメガ枠が取りたかったです、残っていた中で自分で雨を降らすことで実質積み技として使えるラグラージを指名、取れたら雨に寄せてもいいかなとも考えてました、まぁ負けたんですけど

ここで残っていたメガ枠がカイロスカメックスルカリオジュペッタフーディンヘルガーオニゴーリハガネールデンリュウの中で積み性能がありステロを誘いやすいヘルガーまたはカイロスになり剣舞さえ積めばでんこうせっかでかなりのポケモンを縛れるカイロスを選択、積み物理が欲しかったのもある

 

3巡目

エーフィ×→サザンドラ×→フリーザ

ここまでで積みエースを取っていたので後にとるイルミーゼ以外の起点づくりを取るつもりだった、エーフィかライコウで悩んでいたがステロを巻きたがると思いマジックミラーのエーフィを選択が負け、ライコウも指名されていたためほかにとりたい壁張り(クレッフィは自主退場ができなくイルミーゼといたずら心がかぶるため未選択)もいなかったため単体性能が高いサザンドラを指名するが負け、正直萎えてあまりとる予定もなかったフリーザーを指名、ここで裏選出は耐久を交えた受けサイクルを組むことにした

 

4巡目

イルミーゼ

上で話していた通りPTの主軸なので少し早いかもと思ったがイルミーゼを指名、取れなかったらPTが崩壊していたため間違いではなかったと思う、単体解説はまた後で

 

5巡目

ヤルキモノ

裏選出の受けサイクルを回すうえで物理受けを探していたところ催眠対策もできるヤルキモノを選択、ここでマタドガスという発想を得ていたらまた変わっていたかもしれない、定数ダメとなまけるを交えて耐久、あくびをすることで流し性能があるかなと考えていた、格闘は呼べばカイロスで狩れるので特に問題はないと考えていた

 

6巡目

マッスグマ

上記のポケモンだと崩しきれない受けサイクルへの回答、こういうルールだと通るだけで勝てたりもする、格闘は呼べば(ry

 

  単体考察

  ポリゴン乙@ノーマルZ

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控えめ 適応力

H244B4C60D4S196

H 奇数最大

B あまり

C あまり

D あまり

S Zテクスチャー後130族+2

シャドーボール どくどく 自己再生 テクスチャー

最後まで調整を悩み続けたゴーストタイプポリゴンZ、有象無象耐性を上げるためにHにほぼぶっぱ、Sはかなり悩んだがゲンガナンスを取った悪人を裁くためにメガゲンガー+2、裏との相性も考えどくどく自己再生を選択、この技範囲で見れないドラフトPTはほぼない+下手したらこの子だけでも壊滅するPTもあるためこの子をだれだけ通せるかが大事、絶対的エース

テクスチャー後のタイプだが悪、毒、ゴースト、電気でめちゃくちゃ悩んだがPT内の補間と技の一貫性を考えゴーストに

没案ではZテクスチャー悪だくみ自己再生という地獄のようなものもあった

 カイロス@メガ

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陽気 怪力ばさみ→スカイスキン

H4A252S252

H あまり

A ぶっぱ

S ぶっぱ

恩返し 電光石火 剣舞 インファイト

考察すればするほど面白いポケモン、飛行の一貫がある相手にはめっぽう強い

剣舞さえ詰めればスカイスキンドラゴンとは全く異なる強さを出せるポケモン、S105もそこそこ高く物理積みエース

性格は自信過剰(夢)、怪力ばさみ、型破りから選択

今回はイルミーゼからつなぐため自信過剰は発動タイミングがなく頑丈勢にギロチンを打つわけでもないので剣舞後に裏から出てくる威嚇に対抗できるかいりきばさみ一択

インファイトバンギラスといたずら心が通らない悪への打点、レートで使うなら地震一択(バンギのジャン負け根に持ってるからな)

あと色違いの色かなり好き、いい感じに気持ち悪い

 

  フリーザー@食べ残し

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穏やか プレッシャー

H252D252S4

H ぶっぱ

D ぶっぱ

S あまり

絶対零度 羽休め 守る 身代わり

相棒枠、今回は有象無象を見るためにHD特化で持ち物は食べ残し

技は耐久するためどくどく、羽休め、毒が通らない相手に打つ絶対零度、食べ残しとどくどくとも相性がいい守るで決定、身代わりも入れPP枯らしも考えたが前科がありすぎて本気で怒られそうなのでやめておいた、入れる場合はどくどくを削るといい

鋼タイプ重すぎてみがまもに変更

特に書くこともない普通の個体

 

  イルミーゼ@オボン

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図太い いたずら心

H244B252D12

H ほぼぶっぱ

B ぶっぱ

D あまり

まとわりつく アンコール 羽休め 甘える

https://ch.nicovideo.jp/foot_key_poke/blomaga/ar1410541

(問題があった場合は即時削除させてもらいます)

僕が一方的に尊敬している虫統一のふっきぃさんのイルミーゼの調整をそのままに持ち物と変えた

最強のポケモン今回の構築の軸、上記の構築記事の物理受けの役割を減らしオボンを待たせることで起点づくりに特化した、ここまででありえないくらいステロを誘っているので相手のステロ要因と初手対面したときにまとわりつくからいたずら心アンコールをすることで相手を縛り定数ダメを稼いだ後に裏の積みエースが1ターン積む時間を作る

悪タイプに対してはあまりすることがないがまとわりつくをして羽休めを連打しているだけで裏のカイロスの石化圏内に入れたりする

ステロを消す霧払いは最後まで考えたが今回は採用を見送った、もしかしたら当日甘えるの枠がかわっているかもしれない

 

  ヤルキモノ@輝石

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腕白 やるき

H220B236S52

HB 最低限の物理耐久ライン

S 無振りグライオン抜き

どくどく なまける 挑発 カウンター

もしかしたら当日技が変わってるかもしれないポケモンランキング第1位、今出てる技以外の候補はあくび、恩返し、地震、アンコール

殴る技入れないならA下方補正が正解

フリーザーがD方面ヤルキモノがB方面で耐久を行う、Dが意外と低く受けきれないことが多いのでどこまで大事に扱えるかが勝負のカギになりそう

後申し訳程度のガッサ対策でもある、ポイヒガッサは泡吹いて倒れます

アンコールをスケッチするためにヤルキモノからなまけるを忘れさせてしまったので作り直すことになった

 

  マッスグマ@半分回復実

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意地っ張り 食いしん坊

H244A252B12

H ほぼぶっぱ(腹太鼓時木の実発動)

A ぶっぱ

B あまり

神速 腹太鼓 シャドークロー 捨て身タックル

説明する必要もないようなポケモン、腹太鼓神速からの全抜きを狙う

技構成も最強一致先制技の神速、相性補完でシャドークロー、受けを許さない捨て身タックルで確定(HB特化クレセが84.5~99.5で確定耐えする) 

正直飛行とノーマルの通り方が基本的に同じなので選択ミスだったかもしれない・・・岩鋼が無限に重い

 

 

  結果

2勝2敗で予選落ち

反省点は強い択を押す勇気がなかったのとフリーザーの耐久を信じて零度を連打できなかったところ、PT単位で鋼が重すぎたのでドラフトのタイプ相性はめちゃくちゃ大切だと実感した

個別考察は途中までなので全消し、多すぎる

次の部内戦は499未満PGL上位50禁止らしいですね、育成間に合わせましょう